年長組の子どもが平本理事長所有の畑でいちご摘みをしました。
今回、阿部さんが丹念に育てていただいたいちごを摘むことができました。
昨日の雨が少し影響が心配されましたが、晴天のもと行うことができました。

畑には一面おいしそうないちごがたわわになっていました。
子どもは阿部さんに用意していただいたパックいっぱいにいちごを摘んでいました。
だんだん摘み方にも慣れ、大きく、赤く熟したいちごをみつけ歓声をあげていました。
「これ真っ赤だよ」「甘いにおいがする」「ぴかぴか光っている」

子どもは自然から様々なことに気づき、感動します。
これが子どもにとって、様々なことに興味をわかせ、関心をいだく力を高めることに繋がります。
これが学びにとって貴重な力となります。
 

年長組はさわやかな風吹く中「春の遠足」にきました。
行先は近隣にある「よこはま動物園　ズーラシア」です。
園バスを利用し、４９名の子どもが参加しました。

今年は、像が間近で見えたり、サルが空中を次から次に移動する姿を見えたりと楽しい瞬間に出会うことができました。
特に虎が手の届くような位置で見れたことには感激でした。
子どもは目を凝らし、様々な動物を見つけては大きな声で、
「いたよ」「みてみて」「あそこだよ」と興奮気味に話していました。

本園は、子どもが「感動」「感激」「興奮」し、「興味・関心」が高まる活動を大切にしていきます。
子どもが目を丸くし、体験できる瞬間を経験で味わわせていきます。